伯父が亡くなったときの伯母の態度
伯父が亡くなったときのことです。
伯父は母の兄にあたる人で、母の兄弟の中で唯一、お子さんがいない方でした。
伯父は親戚の間でもケチで有名で、お金を使わない人だったみたいです。そのうえマンションを経営をしているので、親戚の中ではかなりのお金持ちです。
その伯父がなくなったとき、親戚一同遺産の取り合いになったということはないのですが、すんなりおさまったわけでもありませんでした。
伯父の奥さん(義理の伯母)は、他の親戚と交流をするタイプではなく、はっきり言えば評判が悪い方でした。私はよく知らないのですが、母はよくこの伯母のことで愚痴っていました。
伯母は、伯父が亡くなったとき、遺産相続で伯父の兄弟姉妹(6人)にも遺産が渡ると知ったとき、遺産を受け取ることを拒否してほしいと各人にお願いしていたそうです。母は1番末だからなのか、伯母からそういうお願いが来る前に他の伯父から連絡を受けました。
伯父からの遺産は、けっきょく受け取ったのですが、伯母との関係はこれでほぼ切れてしまったようで、今はどうしているのか母も他の伯父や伯母も知らないそうです。